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【プロフィール】 クレモンティーヌ パリ生まれ。フランスで有数なジャズ・レコード・コレクターの父親の影響で自然とジャズに囲まれながら育つ。 1987年、大物アーティストとの初めての共演をすることとなる。大好きなジャズ・ミュージシャン、ベン・シドランとジョニー・グリフィンがバルセロナでレコーディングしていることを聞き、1本のデモ・テープを持って駆けつけたのだ。そのテープに入っていたのは、1960年にジョニー・グリフィンが作曲した「コンティノン・ブルー」をフランス語で歌った1曲だけ。このテープを聴いたグリフィンは大感激し、翌日からクレモンティーヌと一緒に、たった2日間で5曲をレコーディングしてしまったのだ。アーティスト、クレモンティーヌの誕生である。 【最新ディスク : 2012年1月25日発売】 クレモンティーヌ / アニメンティーヌ・ベスト+ (CD : 初回生産限定盤 - DVD付) 最新のコメント
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2004年 09月 20日
さー秋の始まりです。フランスで一番ポピュラーな病気って何かご存知ですか?
風邪?頭痛?うーん違います。正解は《鬱》です。それも秋の訪れとともに発病する人が多いのです。この時期どこに行っても「もー秋ねー」と言う言葉が呪文のように唱えなれるのを耳にします。それは「さー心の準備をしなきゃ。これからクリスマスまで何とか耐えなきゃ」と自分に言い聞かせているのです。 幸い私にとって9月はイベント月間なのでわりと平気なのですが、それでも毎日目に見えて日は短くなるし、気温は下がるし、木の葉は散るし、意識して元気にしていないと《鬱》の病原菌にやられてしまいそうになります。そこで、私が実行している対《鬱》対策をお教えします。実に簡単なことなのですが、太陽がいっぱいの国から来た人たちに会うことなんです。例えば一緒に仕事しているブラジリアンミュージシャン達と作曲したりデモテープを作ったりします。彼らはいつも元気いっぱいで前向き。立ち止まるよりも進むことの方が大切だってことを身体で覚えているみたい。例えば「お天気悪いね」「飛行機乗ればいつだって晴天さ」、「日が短くなっていやね」「夜が長いからいっぱいパーティーできるじゃない」、「雨はいやだな」「雨に濡れた葉っぱはきれいだよ」彼らとの会話はこんな感じ。 それもいつも満面の笑顔つきです。最高だと思いません?《鬱》知らずなブラジル人たちの周りにはどんな時も太陽がいっぱい!!
by clementine_paris
| 2004-09-20 18:00
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