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【プロフィール】 クレモンティーヌ パリ生まれ。フランスで有数なジャズ・レコード・コレクターの父親の影響で自然とジャズに囲まれながら育つ。 1987年、大物アーティストとの初めての共演をすることとなる。大好きなジャズ・ミュージシャン、ベン・シドランとジョニー・グリフィンがバルセロナでレコーディングしていることを聞き、1本のデモ・テープを持って駆けつけたのだ。そのテープに入っていたのは、1960年にジョニー・グリフィンが作曲した「コンティノン・ブルー」をフランス語で歌った1曲だけ。このテープを聴いたグリフィンは大感激し、翌日からクレモンティーヌと一緒に、たった2日間で5曲をレコーディングしてしまったのだ。アーティスト、クレモンティーヌの誕生である。 【最新ディスク : 2012年1月25日発売】 クレモンティーヌ / アニメンティーヌ・ベスト+ (CD : 初回生産限定盤 - DVD付) 最新のコメント
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2004年 10月 22日
Nadine (ma copine qui fait la collection de kimonos de chez « Chicago » , m‘appelle hier matin en me disant qu’elle a des invitations pour les soldes « Céline », j‘ai hésité pas très longtemps d’ailleurs et je suis passée la chercher chez Fred (le joallier).
J’ai traîné Jean-Paul mon copain architecte car je n’avais pas envie d’y aller seule ! Devant l’hôtel Crillon nous avons pris le bus 52 qui nous a déposé près du Trocadero . Il faut que je vous explique un peu ce bus le 52 ! C’est un bus qui va du 16eme à l’Opéra, bus fréquenté par des BCBG du 16ème un peu âgés, et qui se remplit d’enfants collégiens, lycéens aux sorties des cours. Les soldes étaient décevantes, chères, pas terribles. A chaque fois que j’essayais une fringue dans mon style, Nadine la trouvais affreuse, et vice versa, elle n’avait même pas le temps d’essayer que je hurlais « Quelle horreur ! » Faut vous dire que son goût est très space, couleurs très vives, écharpes vertes ou oranges, pantalons brillants et tops assortis ! Nous n’avons rien acheté et nous sommes rentrées crevées ! 昨日の朝、私の日本土産の「シカゴ」の着物をコレクションしている、いけてる友達・ナディーンから電話がありました。電話の内容は「セリーヌ」のバーゲンに行こう!! パリの超有名宝石店「フレッド」に今勤務している彼女には、毎年春と秋にパリのいわゆる{メゾン}系のブランドの顧客バーゲンへの招待状が連日のように届くのです。もちろん、迷うことなく行くことを決め、一人行くのは気が進まなかったので、お友達の建築家ジョン・ポールを誘い彼女の働く「フレッド」に行き、招待状を手に入れました。3人でホテル・クリオンの前から52番のバスに乗りトロカデロまで「いざ出陣!!」 本日はオペラ座と16区を結ぶこの52番のバスについて少しご説明致します。この線にはちょっとお年をめした16区のいわゆるBCBGな方々がたくさん乗車してらっしゃいます。後はこの地区にお住まいの中学生やリセエンヌも登下校にお使いです。パリでBCBGを見たい人たちにはこの52番線のバスに乗ることをお勧めします。 肝心のバーゲンはと言うと、、、今回はかなりはずれ!!値段もびっくりするほどは安くないし、デザインもいまいちでした。何より、私がちょっと気になる服を試着すると、ナディーンは「なんで、そんな服選ぶの!」と言う顔をするので、落ち着いて選べなかったのです。 私の親友ナディーンは、実に不思議な洋服の趣味の持ち主です。例えば、原色大好き、オレンジやグリーンのスカーフにあまりにもマッチした光物のパンツなどを好んで身につけます。 そんな好みの違う2人が、揃って何も購入せず、異常に疲れて帰路についた、素晴らしい金曜の午後でした。洋服の好みは違っても友情って成り立つものですね。
by clementine_paris
| 2004-10-22 13:56
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Comments(1)
Commented
by
まりあ
at 2004-11-07 12:48
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はじめまして。
楽しい日記で、思わず書き込みさせていただきたくなりました。 パリに住んだことはないのですが、メーカーの洋服のデザイナーをしていた頃に何回かでかけていきました。パリの空気が伝わったきます。
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